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 新米起業家の毎日を経営日誌として掲載しています。設立に関する商業登記の話、マーケティングの話、社会保険関連、ビジネス関連の話などを掲載しております。  ご覧になって下さっている方に少しでも良い影響を与えていけましたら幸いに存じます。

2014年08月

 今回は弊社開発ソフト「Sales strategy Research support」に地域情報管理機能を追加致しましたので当ブログにてご報告いたします。

 このソフトは現在まで「店舗販売戦略」「重点強化目標・課題」「エリア・マーケティング戦略立案」を行いながら店舗運営の意思決定支援を目的として現在も改良を加え開発を進めており、現在株式会社vector様に出品中、皆様のおかげでダウンロード数も順調に伸ばしております。

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 まず簡単にソフトウェアの説明をさせて頂きます。店舗を効率よく運営しながら順調に売上を伸ばすためには様々な課題が存在します。例えば競合他社との価格のせめぎ合い、店舗間の集客戦略、環境、店舗立地条件、品揃え、製品プロモーションで思うような結果が出せなかったなどが考えられますが、主な要因としては問題点が可視化されていないこと、環境分析・戦略立案・仮説・実施内容が予想と異なってしまったことが考えられます。

 このソフトウェアではアンケート形式で「店舗戦略立案支援」「重点強化目標決定支援」「エリア・マーケティング戦略立案」の3つの側面からアンケートに沿って店舗運営の問題点を洗い出し、問題点と課題を明確化して改善案を検討しながら最終的に戦略立案シートを作成する手法で運営改善につなげ店舗戦略立案支援を行う仕様となっています。複数の店舗で比較検討を行いながら戦略立案をする際にはプロジェトクを登録してそのプロジェクトでデータ作成及び収集を行い最終的に各々の店舗の戦略を立案します。
 
 さて今回のアップロードでは前回記載した通り地域情報データ収集の箇所を追加し、企業環境分析につなげる機能を追加いたしましたのでご報告いたします。データ収集では「社会・経済・生活環境に関するデータ」「気候・地理・風土特性に関するデータ」「生活文化特性に関するデータ」「流通特性に関するデータ」「商品の市場特性に関するデータ」「競争市場に関するデータ」「自社に関するデータ」の7側面と直接的競合企業及び間接的競合企業データを収集して分析シートで出力しています。

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 前回からの機能変更としては今までは地域情報面ではデータシート出力のみであったものをユーザーインターフェースを追加して入力を可能としソフトウェア内部でデータをデータベース化しております。この改良に関しては正直エクセルシートのみの出力でも良いのかなと考えておりましたが、今後の企業環境分析の機能追加を視野に入れソフト内でデータベース化を行い分析に繋げたかった為あえて改良に踏み切りソフトウェア内部にデータセットを組み込み、データ表示・編集・出力を可能にしております。データベースにはデータセットとXMLをデータベースとして活用してデータ取得はリンクでの取得をして出力表示をしています。

 データの7つのカテゴリは前回のデータ定義の箇所で説明させていただきましたので割愛させていただきますが、追加した直接的競合、間接的競合企業分析面では自社製品と同じカテゴリに属する直接的競合となるメーカーの他社競合分析に加え間接的競合となるメーカー、例えば車メーカーとバイクメーカーといった直接的な競合他社ではなくてもその製品カテゴリが伸びることで自社製品カテゴリに影響を与える競合他社メーカーの他社企業分析も取り入れてデータ収集を行うように致しました。

 正直労力のかかる作業でありこの改良には2週間程度の期間を要しましたが、ユーザーにとって当ソフトウェアを有効に活用するための新たなセールスポイントとなる機能になったと感じております。

 今後はこの収集したデータを分析シートで出力して更に前回の3C分析手法を取り入れ更なるソフトウェア機能向上と明確な店舗運営の手立てとなる分析結果の出力を目指して改良を進めていきたいと思っております。このソフトウェアについては試用期間を設けておりますので弊社ホームページよりダウンロードしてお試し頂きご意見、ご感想を頂けましたら幸いです。

ソーシャル・インフォナレッジ開発ソフトウェア「Sales strategy Research support」はこちら↓
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se505541.html

 今回はマーケティングにおける企業環境分析に前のプロセスである地域情報のデータ収集について書いていきたいと思います。

 なぜ今回この議題で書こうと思ったのかと申しますと、今回の目的としては現在製作中のソフトウェアに地域情報データ収集を行いデータシートを出力させ、地域特性分析及び企業環境分析に活用したいと考えています。今回は製作過程の一貫として書いているものとしてご覧頂ければ嬉しく思います。

 まずはこの地域情報データ収集はどのような目的意識のもとで行っていくことが必要なのでしょうか。このデータ収集における目的は①地域特性の抽出 ②その地域での売上向上における対策要点の抽出 ③分析を元にしてエリア・マーケティング活動改善といった目的意識の元でデータ企業環境分析を進めていくことが必要です。

 ではデータ収集はどのようなデータを収集して進めていくべきなのでしょうか?

 現在、自社製作ソフトウェア『 Sales strategy Research support』では現在地域情報分析においてエリアマーケティングの項目で地域情報を次の7項目に分けてデータ定義を図りデータ入力と統計を行うプログラムで進めていこうと考えています。

「社会・経済・生活環境に関するデータ」
この項目では人口世帯の構造の世帯数・規模・構造・マーケットセグメンテーション・生活環境などのデータ収集を行います。そのエリアの人口の転入・流入状況なども確認することで地域活性・魅力なども測るデータ定義を行いたいと考えています。

「気候・地理・風土特性に関するデータ」
この項目ではそのエリアの気象・地理状況・風土としての伝承、伝統についての特記事項、文化所産のデータ収集を図ります。

「生活文化特性に関するデータ」
この項目ではそのエリアの平均家計年収、生活スタイルついての衣・食・住生活、生活空間としての施設はどの程度配備されておりどこを拠点としているか、就業に関連するデータ及び就業率についてのデータ収集を図ります。

「流通特性に関するデータ」
この項目では市場・流通における商業の規模・商業拠点・日々の状況についてのデータの収集を行います。

「商品の市場特性に関するデータ」
参入を図る市場特性として商品市場の現状、購入・使用者属性のデモグラフィック要因、サイコグラフィック要因や使用状況についてのデータ収集を図ります。

「競争市場に関するデータ」
この項目では参入を図る競争市場の規模、自社のポジション、流通シェア、競争者の状況、競争状況についてのデータ収集を図ります。

「自社に関するデータ」
この項目では自社に関するデータとして売上高、製品在庫状況、本社・支店間のコスト配分、自社リソース状況についてのデータ収拾を図ります。

 ざっとデータ定義について述べましたがこの7大項目に分類され収集されたデータを更に前回の3C分析に当てはめ分析表の出力を行っていくことで他エリアと比較する為のデータ及び地域特性を抽出してその地域独自のマーケティング戦略立案を図りマーケティング効果を高めていくことを考えています。

 地域情報データ収集以降の流れとしては次のような流れで取り組んでいきます。

①地域情報を7大項目にわけてデータ収集→②地域情報データシート作成(マスタデータ、地域データで2種類のデータシート出力を検討)→③企業環境分析3C分析の実施→④地域特性+企業環境分析を踏まえたマーケティング活動改善


 正直データとしては何か不足している点はないか、特性を調査するにはデータがまだまだ不十分かなとは考えていますが、まずはプログラムの下地を作り試作品を作り上げていこうかと。現状はまだデータ定義づけの段階でありまだまだ完成は先になりそうですが試行錯誤をしていきながら早期に実現を目指したいと思っています。

ソーシャル・インフォナレッジ開発ソフト「Sales strategy Research support」はこちら↓
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se505541.html

 本日は起業競合分析の3C分析の競合分析(Competiter)について書いていきたいと思います。

さて起業競合分析はどのように進めていけばいいのでしょうか。

 競合分析の目的としては次の3点があります。一点目が現状の自社ポジションと現状のマーケティング・シェア・流通シェアを確認すること、二点目が競合他社製品との機能性を比較して強み・弱み・使用用途による他製品との関連性を明確にすること、三点目が今後のシェアの推移を予測することです。

 目的を達成する上での競合分析の手法は競合表の作成、ストアカバレッジやインストアシェアからのポジショニング・マップ、競合他社とのシェアの推移分析などの方法があります。

 競合分析表の作成は自社製品をジャンルとカテゴリ分類、市場で分類分けを行い、直接競合と間接競合で競合表作成をすることでと他社と自社の強み・弱み・使用用途による自社製品と他社製品の関連性を明確にします。例えば自社製品がモバイルPCであればジャンルは情報機器でありカテゴリはパソコン、更に市場はモバイルPCになります。この場合、直接競合は他社モバイルPCメーカー、間接競合はスマートフォン、携帯メーカーになり、直接競合では機能性比較間接競合では用途比較で作成していきます。各々のデータを作成後は自社製品の強みと弱み、直接競合他社と間接競合他社と自社の関係性を求めます。この時点でSWOT分析によるアプローチによって製品の強み・弱み・機会・脅威で自社データを明確にしておきましょう。この分析・比較法は製品案内やプレゼン等で行われることが多く営業の方はよくご存知かもしれません。

 次にポジショニングマップでは自社と他社競合製品シェアをマッピングすることでマーケティングシェアを明確にすることを目的とします。X軸・Y軸共に設定は自由ですが横軸にストアカバレッジでの製品シェアと縦軸に製品売上を設定して行う方法が広く使われるポジショニングマップであると思われます。ここでいうストアカバレッジとは流通シェアを示し店舗へ製品を卸す量を表します。そして縦軸に現時点での製品売上金額を設定することで現在の市場の状況と自社のポジショニングが確認できます。

 また店舗内での競合分析においては、横軸にストアカバレッジ、縦軸にインストアシェアを設定することで店舗内での自社ポジションと競合他社の確認ができます。ここでいうインストアシェアとは店舗内での製品シェアを示します。その後、現状のシェアの推移を競合他社別に割り出し現状のマーケティングシェアと製品シェアの推移を明確にすることで今後の市場予測を立て今後のマーケティング戦略立案が行われていきます。

 今回の企業競合分析における3C分析はいかがでしたでしょうか。不明確な点などあるかと思われますが今後も競合分析のアプローチの仕方の学習を継続して行い、マーケティング活動に役立てていきたいと思います。

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日光東照宮、中禅寺湖と回り最後に戦場ヶ原へ。真夏であるにもかかわらずひんやりと肌を指す空気。霧で覆われた草原と山々は悠久の時を人間の手に触れずにその場所をひっそりと守り続けているかのように感じられます。一人になりたいときに訪れるお気に入りスポット。


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